タオバオとアリババ連携の新BtoCコーナー「無名良品」が
1月8日にスタートしました。
この無名良品に出店するには、いろいろ条件があるようです。
タオバオCtoCのように個人でも誰でも参加できる訳ではありません。
その条件とは・・・
アリババ「誠信通」会員のみ出店・出品可能、中国国内の法人であること
消費者保障制度の加盟、商品は100アイテム以上で審査もあります。
タオバオモールとの違いは商標登録が要らない、商品の仕入れルートを問われない
という点で、タオバオCtoCとタオバオモールの中間的な存在になると思います。
今は、タオバオCtoCのトップページ上部に、タオバオ商城・電器城・無名良品と
並んで表示されてますので、タオバオ自体は力を入れているかと思います。
ただ、アリババの「誠信通」の会員になるには約2.5万元が必要ですので、
中小零細の中国国内の企業には敷居が高いかもしれません。
親会社が外資系などの工場なら出店の可能性も大きいと思われます。
果たしてメリットはどれぐらいあるのか??
少し私の工場も様子を見守りたいと思います。
2011年01月12日
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